このブログでは「ホ・オポノポノ」を長年実践している講師をお招きし、様々なお話を伺います。


ヒューレン博士へのインタビュー(6)

2016年07月08日

☆今回は、「ホ・オポノポノ」実践の第一人者、イハレアカラ・ヒューレン博士に、クリーニングについて引き続き伺いました。


答えは自分自身の中に


イハレアカラ・ヒューレン博士(以下、博士) (東日本大震災後、初来日中のインタビューにて)今回日本へ旅立つ数週間前から、自分の中に絶望やあきらめのようなものが出てきたので、何回も何回もクリーニングし続けました。日本の多くの人が今、あきらめの中にいるかもしれません。


―― いろんな変化が起きているので、ますますこれから「アイラブユー」が必要ですね。これまでは考えることでもなんとかやってきましたが、今後は知識や経験では追いつかない出来事がたくさん起きてくると言われています。インスピレーションが必要ですね。


博士 それに気づける人が増えるほど、そこを通り抜けやすくなります。私たちは閉じ込められた中でいつも同じことを繰り返すより、クリーニングして「先へ進みたい」んです。簡単ではない、難しい時もありますよね。「もっと簡単にしてくれると思ったのに!こんな大変な状態になるなんて言ってなかっただろ!」と言いたくなることもありますが(笑)。皆さんがクリーニングのやり方を知っていて、実際にしてくださっていることが素晴らしいと思うのです。そのおかげで、私は日本に来た目的をそのまま発揮できます。放射線のことを皆さん大変気にしていますが、あなたの問いに対する答えを知っているのはあなた自身の中の神さまです。全て、自分自身に聞くことができます。私たちは、一人ひとり、とてもとてもユニークで個性的で、あなた以外にはあなたのような人はいないのですから。


―― それぞれの人に、立ち上がりやすい記憶というのがあって、たとえば私にしかできないクリーニングも私にしか出せない答えもある。方法にしても、4つの言葉がしっくりこないな、という場合は、別の方法でもいいわけですね。


博士 「自分にとって、何が一番よい方法なのだろう」。それを自分自身にたずねて、ふっと出てきたものを使えばいいんです。「この声って、私の聞き間違いじゃないのかしら」とか、「ほんとにこれでいいのかしら」とか考えずに、ただそれをやってください。


“みんなが”解放される


―― 以前、とても悲しい気持ちが出てきたことがあって、自分の内側に「どうこれをクリーニングしようか」と相談したら、久々に『クリーニングカード』を引きたくなりました。カードにはただ一言「アイラブユー」と書いてあって、それが深く届いてきて、自分と通じ合えればほかのことは大した問題ではなくなるんだなぁと気が付きました。


クリーニングカード
クリーニングカードでクリーニングを行う


博士 あなたも、周りの人々も、ほとんどの場合、記憶によって動かされているので、どうにもならないのですよ。まるで誰かが何かひどいことを言ったりしたりしているように見えるかもしれませんが、「その人」ではなくて、「その人の記憶」がそれを行っています。みんな、記憶によって動かされているのです。


―― そうですね。私は自分以外の人と通じ合えないとき、そうした状態にある自分がとても嫌いになって、自暴自棄というか、もう自分をやめて何もかも投げ出したい、という記憶がたびたび再生されます。そういうときカードを引くと、必ず「アイラブユー」と出てきます。外側に向いていた意識が、一瞬で内側へ戻ります。この言葉の持つ力には驚くばかりです。何かの形でそうして自分自身と繋がることができれば、周りの景色も落ち着きます。クリーニングの前にいろいろやってしまって、「覆水盆に返らず」ということもしょっちゅうですが(笑)、最近やっと足を前に進めることができた、という実感がありました。


博士 私たちは実際、先に進むように作られているのです。それを進めなくしているのは、私たちの中にある“黒いもの”なんです。記憶が私たちをがんじがらめにして、動けなくしてしまうわけですよね。 
 先日、韓国で、妹さんが自殺されるなど、それは大変な状況にある方の話を聞きました。でもそれが私の目の前にあるということは、私が対処できるということですね。対処できるものしか見せられることはありません。 
 「問題だ」と自分が体験しているものに向かっても「アイラブユー」と言うことができます。「問題」とレッテルを貼られているものも、それによって「ああ、よかった」と、息ができる。あなたが「愛してます」と「問題さん」に言うと、みんなが解放されるんですよね。


―― はい、「私が」。「問題は私の1mmも外側にはない」ですね。今回もお話をありがとうございました!
(インタビュー:滝澤 朋子)


(2012年7月『元気な暮らし』掲載)



イハレアカラ・ヒューレン
1962年コロラド大学卒業後、ユタ大学を経て、1973年アイオワ大学で教育長・特殊教育ディレクターの博士号を取得して医科大学長、教育学部助教授に就任。1974年ハワイ大学助教授、1976年知的障害者ハワイ協会事務局長、1983年より1987年までハワイ州立病院精神科医スタッフ。現在The Foundation of I,Inc. Freedom of the cosmos名誉委員長。1983年から国連、ユネスコ、世界平和協議会などでセルフアイデンティティ・ホ・オポノポノに関する講演を行うほか、世界各地で普及活動に務めてきた。共著に『ハワイの秘法』(PHP研究所刊)がある。


当記事に関して


※当記事は(株)トータルヘルスデザイン発行の無料月刊情報誌『元気な暮らし』に掲載された記事を元に再構成をしております。
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