KR女史へのインタビュー(10)
☆今回は、「SITH ホ・オポノポノ」の創始者、モーナ・ナラマク・シメオナ女史の一番弟子であり、40年以上クリーニングを実践しておられる、KR女史にお聞きしました。
偶然のクリーニング
―― 実は今日、お土産にお渡ししたいお菓子があったのですが、移動前の会議が長引いて、お店が閉まってしまいました。そのことはクリーニングしましたが、お持ちしたのは不本意なお菓子なのです。
KR女史 それがそのお土産さんですか? とんでもない! この子に「ありがとう」と言いたいです。この子がいるからこそ、今あなたが「思っている通りに予定が動かない」という課題に向き合う機会が生まれたのですから。最近、お仕事などはうまく回っていますか?
―― そういえば昨日、仕事で私のもっとも苦手とする「暗記のテスト」を受けることになるかもしれないと告げられまして…そのことをクリーニングしていませんでした。
KR女史 このお土産さんをクリーニングすることが、あなたの今抱えている問題のクリーニングに繋がります。ちゃんとアイデンティティをもっていて、あなたの問題をクリーニングするために、ここにやってきたのですよ。
―― 本当ですか? 不本意だなどといって申し訳なかったです。ごめんね、アイラブユーですね。
KR女史 いろいろな価値観、古い仕事や新しい仕事の常識、日常の小さな問題や葛藤、そしてあなたが好きではないテストを受けることについても(笑)、それでクリーニングができます。 ホ・オポノポノは、偶然に見えて偶然ではない、たくさんのクリーニングが含まれるんです。たとえば、今このお店には多くの外国の方がいらっしゃいますよね。ここで、このお土産さんのクリーニングをすることで、国際問題や人種差別の問題にまでその影響が及びます。
―― お土産のクリーニングが?
KR女史 そう、このお土産さんはあなたのクリーニングを手伝う「トモダチ」なんです。普段あなたがクリーニングをしているからこそ、あなたの周りで自分が気づいていないところまでクリーニングされます。今回、予定が思うようにならなかったわけですよね。そして、自分で選んでもいない「テストを受ける」ということが目の前にやってきている。そういう「変なことが起きる」という状態をクリーニングできる機会です。
自分のベストフレンドに
―― おもしろいですね。このお土産が、そんなところにまで繋がっているとは思いもしませんでした。昨日今日と、少しスムーズじゃないな、と感じることが続いたのですが、大きくは捉えていなくて…。そういうときは、ウニヒピリが「クリーニングの機会」を集めてきてくれた状態なのでしたね。このお土産も、それを教えてくれていたんですね。
KR女史 日常クリーニングしているからこそ、そういう気づきが生まれて、その思いもまたクリーニングして…。止まらずに、どんどんやっていくことが重要です。
そういう意味で、「ブルーソーラーウォーター(※)」は、すばらしいと思うのです。ただ飲むだけで、あなたが特に意識しなくてもウニヒピリをケアできて、ウニヒピリも、「飲んでくれているな」、と安心する。ウニヒピリと私たちを繋ぐ、共通語みたいなものですね。
飲むだけでクリーニングをする
―― クリーニングを忘れていることの方が多いので、ありがたいツールですね。
KR女史 ウニヒピリが見せてくれていることをなんであれ、ただ認めてあげられるとき、私はその自分の寛大さを嬉しく思うのです。恥ずかしさ、怖さ、みじめな気持ちなど、認めたくない感情が再生されているとき、私たちは「こんなことを感じちゃいけない」と自分の感情を否認しがちですよね。多くの人にとって、自分が自分の最大の敵です(笑)。
―― 本当にそうですね。
KR女史 でも、他人にその感情があるということを言う必要もないわけです。ただ自分でその感情をきちんと認めて、「今、怖いね」「見せてくれてありがとう」「愛しているよ」、と言葉をかけられれば、自分が自分のベストフレンドでいられます。それが本当の自由で、そうなってはじめて自分らしくいられます。
ウニヒピリが見せてくれているものを、私たちが認めている。そうウニヒピリが感じられると、ウニヒピリも落ち着きます。そしてお互いの間にいい循環が生まれて、うまく連携し、協力し合える場ができるんです。すると、まったく関係ないように見えて、仕事がうまくいくこともあるのですよ。
―― 意識できなくても、「ブルーソーラーウォーター」を飲んでいるだけでクリーニングになるわけですね。ありがとうございました。
(インタビュー:滝澤 朋子)
(2012年3月『元気な暮らし』掲載)
※ ブルーソーラーウォーターとは
「ブルーソーラーウォーター」を飲むだけで体の中からクリーニングしてくれます。
【ブルーソーラー・ウォーターの作り方】
(1) 青いガラス製のボトル(この青は色の濃度など関係なく、どんな青でもかまいません)に、水を満たします。 水も、水道水でもミネラルウォーターでも何でもかまいません。
(2) フタをします。金属性のフタは避けてください。コルクやラップと輪ゴムなど金属以外ならOKです。
(3) 太陽光に30分以上さらします。曇りや雨の日は、白熱灯の光で代用します。
詳しい使い方はコチラから
KR女史(Kamaile Rafaelovich)
SITHホ・オポノポノ代表。19歳からホ・オポノポノを実践、クリーニングを主体とした古代ハワイアンマッサージのスペシャリストであった故モーナ女史より直接教えを受けた数少ないボディワーカーの中の一人。
当記事に関して
※当記事は(株)トータルヘルスデザイン発行の無料月刊情報誌『元気な暮らし』に掲載された記事を元に再構成をしております。
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